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停電になった。ノノが『ままぁああああああ』と暗闇で叫んだ。夜中の2時だった。
先月、台風の影響で我が家の近所は一帯が停電。夫「ケンジ」と私で懐中電灯を探し回り、ハル(年長6歳)とノノ(年少3歳)をなだめるのに30分かかった。翌朝、スマホのバッテリーは17%。冷蔵庫の食べ物は捨てることになった。その時、私は決めた。もう、こんなことはしない。家族4人分の防災グッズを、きちんと揃えよう。あの夜、私たちは何も準備ができていなかったのだから。
IT企業で働く共働き家族として、「防災」は頭では理解していた。でも、実際に停電を経験するまで、具体的に何を買えばいいのかわからなかった。液体ミルク(ノノの出生時に備えていた)や懐中電灯(壊れていた)、乾パン(子どもが食べない)。防災グッズって、本当に使うと思って初めて意味が出てくるものなのだ。
今回、最優先したのはポータブル電源。スマホの充電、冷蔵庫の維持、リビングの照明、子どもたちの安心感。停電中、もし電源があれば、これらの不安のほとんどが解決すると気づいた。そこで私たちが調べ、購入を検討したのが以下の5つのモデルです。
Jackery ポータブル電源 1000 New|夫が『これはやばい』と認めた最上位機種
楽天市場で評価★4.72/レビュー1,939件
最初に目をつけたのが、このJackery 1000 New。定格出力1500Wという、「ほぼすべての家電を動かせる」というスペック。停電時にリビングのエアコン、冷蔵庫、そして子どもたちのタブレット充電もできる。これが欲しい、と私は思った。
実物を見に家電量販店へ足を運んだ。ケンジは『でかい。重い。こんなもの、どこに置くの』と言った。その通り。重さは10.8kgで、確かに持ち運ぶには躊躇する。だが、リビングの隅に置きっぱなしにすれば問題ない。私は、ケンジに性能表を見せた。『最速60分で満充電』『リン酸鉄リチウムで10年長寿命』『4000回充電後も70%の性能維持』。ケンジは、無言になった。次の日『あのポータブル電源、いいかもな』とぼそっと言った。
定格1500Wなら、小型の炊飯器、電気ポット、ドライヤーまで動く。停電が1日続いたとしても、家族4人の最低限の生活は保証される。ただし価格は2026年8月時点で約119,800円。決して安くない。ふるさと納税と家計管理で貯めたポイントで、楽天ポイ活の恩恵を受けるならば、この投資は許容範囲だ。
こんな人におすすめ: 停電時の家族の安全を最優先したい人。ハル・ノノの両方が家にいる日中の停電なら、このパワーがあれば安心。
こんな人には合わないかも: とにかく軽さ重視、小さい家や置き場所がない場合。また、予算が限られているなら、小型モデルで十分な可能性もある。
Jackery ポータブル電源 240 New|ノノの小型ナイトライトとして
楽天市場で評価★4.66/レビュー1,781件
一方、このJackery 240 Newは『小さい子どもにも優しい』モデルだと感じた。重さわずか3.6kg。これなら、私でも片手でつかめる。
実は、この小型モデルを選んだ理由は、ノノの『夜の恐怖心』にある。停電の夜、ノノは暗がりを怖がって、『ままぁああああああ』と泣いた。その時、もし小型の照明付きポータブル電源があれば、ノノはリビングに安心して寝られるだろう。容量256Wh、定格300W。スマホ充電、小型ライト、そして子ども向けのプロジェクター(あたたかい明かりを天井に映すおもちゃ)まで動かせる。
また、予算面でも優しい。2026年8月時点で約32,800円。1000 Newの3分の1以下だ。ふるさと納税の返礼品で高級寝具を選ぶのと同じ感覚で、この子ども向けの防災グッズとして機能してくれる。最速1時間の急速充電も、いざという時にありがたい。
こんな人におすすめ: 小さい子ども2人の家庭。軽くて持ち運びやすく、リビングの隅に『ノノ用の安心ライト』として置いておけば十分。
こんな人には合わないかも: 複数の家電を同時に動かしたい場合。容量が限られているので、冷蔵庫とスマホ充電の両立は難しい。
EcoFlow RIVER 3 Max Plus|バランス型。夫の出張時の予備電源に
楽天市場で評価★4.74/レビュー1,382件
次に検討したのがEcoFlow RIVER 3 Max Plus。容量858Wh、定格出力600Wというスペック。Jackery 1000よりはやや小さいが、Jackery 240よりは大きい。いわば『中間値』だ。
ケンジは月1回の出張がある。その時、私1人でハル・ノノの両方を見ながら、もし停電したら……という不安がある。RIVER 3 Max Plusなら、リビングの主要な機器をカバーしつつ、持ち運びもしやすい(約11kgで、1000 Newとほぼ同じ)。
最大の特徴は『1時間フル充電』。これは、停電直後に『とりあえず充電したい』という焦りに応えてくれる。アプリ対応でスマートに管理できることも、IT企業で働く身としては心強い。楽天市場のレビューでも『コンパクトで扱いやすい』という声が多い。2026年8月時点で約99,700円。1000 Newの約80%の価格で、ほぼ80%の容量が得られる。『完全な最大値は不要だけど、安心度は欲しい』という我が家の家計には、ちょうどいい。
こんな人におすすめ: シングル親の出張時バックアップが必要な家庭。複数の電源が欲しいけど、すべてに1000Wクラスは不要な場合。
こんな人には合わないかも: エアコンなどの大型家電を確実に動かしたい人。出力600Wでは力不足の可能性。
Jackery ポータブル電源 500 New|女性目線の『ちょうどいいサイズ』
楽天市場で評価★4.69/レビュー1,366件
正直に言おう。このJackery 500 Newが、私たち夫婦の意見が一番割れたモデルだ。
理由は、『ちょうどいい感じ』だから。容量512Wh、定格500W。重さ5.7kg。1000 Newは『完全武装』だが、500 Newは『身軽さと安心のバランス』を取った設計だ。私は『これでいい』と思ったが、ケンジは『どうせなら1000にしろ』と言った。
ただ、実際に子育てしている身としては、この5.7kgの軽さは本当に大切。避難所に移動する時、電動アシスト自転車の前かごに乗せる時、子どもを片手で抱きながら持ち運ぶ時。妻がメインで動く局面では、1000 Newは『強すぎて、重すぎる』。一方、240 Newは『明かりだけが必要』な時用。500 Newは、その間の『スマホ、ライト、冷蔵庫を数時間つなぐ』という現実的なシーンに最適だ。
楽天のレビューを読むと『女性でも持ち運べる』『アウトドアと防災の両用に』という声が多い。2026年8月時点で約59,800円。手頃な価格で、汎用性が高い。実は、私は今、このモデルを購入する寸前だ。
こんな人におすすめ: 女性が主体となって防災を管理する家庭。複数の電源が欲しいなら、1000と500の組み合わせは最強。
こんな人には合わないかも: 冷蔵庫を丸一日つなぎたい人。容量512Whでは、途中で電池切れのリスクがある。
EcoFlow DELTA 3 1000 Air|最新型。軽さと大容量の両立
楽天市場で評価★4.67/レビュー1,176件
最後に、EcoFlow DELTA 3 1000 Air。『1000Whクラス世界最小・最軽量モデル』というキャッチコピーに、思わず目が止まった。
容量960Wh、重さ約10kg。ほぼJackery 1000と同じ容量だが、『小型化』を実現している。これは、技術の進化だ。ハードウェア保護EV技術、難燃外装、高度な冷却システム。スペック表を読むだけで、『安全性を徹底している』ことが伝わる。
また、充電方法が4種類。ACコンセント、ソーラーパネル、車の走行充電、シガーソケット。ケンジの出張時、もし車で移動するなら『Alternator Charger』で走行充電すれば、最短2.1時間で満充電。我が家のライフスタイルを考えると、この柔軟性は本当に優秀だ。
ただし、2026年8月時点で約87,700円と、価格は1000 Newと500 Newの中間。性能を考えれば『安い』のかもしれないが、『本当に必要か』を家計管理の観点から慎重に判断する必要がある。楽天のレビューでは『業務用途にも耐える耐久性』という声があり、『防災+キャンプ』を本気でやるなら、このモデルは最高だろう。
こんな人におすすめ: 防災とアウトドアの両用で、最新技術をいち早く試したい人。車での移動が多い家庭。
こんな人には合わないかも: 予算が限られている場合。Jackery 500 Newで十分という判断もある。
防災グッズ選び。予算と不安のバランス
正直なところ、『これ1つで完璧』というポータブル電源は、存在しない。
1000Wクラスは『安心』だが『重い』。240Wクラスは『軽い』が『容量不安』。その中で、我が家がたどり着いた結論は『複数の小中型を組み合わせる』という戦略だ。たとえば、1000 Newをリビングに常時設置し、500 Newか240 Newを『避難時の持ち運び用』として備える。こうすれば、平時は1000だけで『ハル・ノノの充電・冷蔵庫維持』を賄い、いざ避難という時は小型を持ち出せる。
防災グッズって、結局は『心の問題』だと、停電の夜に気づいた。スマホが充電できる、ノノが暗くない、冷蔵庫が動く。こうした『当たり前』が、非常時には『命綱』になる。ふるさと納税のポイント還元、楽天ポイ活で貯めたポイント、家計管理で計画した予備費。そうした『事前の備え』が、このポータブル電源購入につながっている。私たちは、もう二度と『停電の夜にノノを泣かせたくない』のだ。
防災グッズの第一歩は、この決断だと思う。『いざという時に、何が必要か』を、家族で話し合うこと。そして『本当に困ったシーン』を思い出しながら、適切な容量・重さ・予算のポータブル電源を選ぶこと。停電から2ヶ月。私たちは、ようやくその準備を始めた。
以下のリンクから、各商品の最新価格と詳細スペックを確認できます。楽天市場で、クーポン利用時の価格も随時更新されているので、購入前に必ずご確認ください。
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