通勤用電動アシスト自転車のおすすめ5選│毎日の保育園送迎を楽にする選び方

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夕方5時に会社を出て、駅から自宅に向かい、ノノを保育園に迎えに行き、買い物して帰宅する。その距離、片道およそ2キロ。毎日、毎日、この同じ道を自転車で走っている。去年まで、私は普通の自転車で走っていた。坂道のたびに「あ、これが無理だったら、どうしよう」と思いながら。ノノを後ろに乗せた時の、その重みと言ったら。肩が、腰が、太ももが、すべてが悲鳴を上げていた。

そして今年の春、私は決断した。電動アシスト自転車を買うのだ。

それはもう、革命だった。

時短正社員で週3在宅、週2出社。出社の日は朝7時に家を出て、帰りは保育園経由で帰宅。その自転車生活が、ここ4ヶ月で激変した。坂道も怖くない。ノノの重さも感じない。むしろ、毎日の送迎が楽しみになった。おかしい。いや、おかしくない。電動アシスト自転車とは、そういうものなのだ。

でも、電動アシスト自転車って、種類がいっぱいある。パナソニック、ヤマハ、ブリヂストン。そして値段も、8万円から15万円まで、バラバラだ。何を基準に選べばいいのか。バッテリー容量?タイヤの大きさ?重さ?

共働きで、毎日が時間に追われ、ネットで調べる時間もない。でも、絶対に失敗したくない。その気持ちで、私は電動アシスト自転車の世界に深く潜った。実際に試乗して、レビューを読んで、夫に相談して(夫は「高い」の一言だった)、ついに決定したのだ。

今回は、私が実際に毎日使っている電動アシスト自転車と、同じシーンで活躍しそうなおすすめモデル5つを、詳しく紹介したい。

パナソニック ビビ・DX(BE-FD633)│買ってよかった、マジでそれ

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これです。私が買ったやつです。パナソニック ビビ・DX。正式には「BE-FD633」という品番で、26インチ、16.0Ahバッテリー搭載。価格は119,680円~122,900円。送料無料で防犯登録も無料。3年間盗難補償付き。

日曜日の朝、新しい自転車を組み立ててもらって、初めて乗った。スイッチを入れると、画面に「バッテリー残量XX%」と表示される。液晶スイッチ5という優れもので、残り走行時間まで教えてくれるのだ。(これ、めちゃくちゃ便利。毎朝、「あ、今日は電池100%だ、遠回りしてもいいか」とか考えてる。)

何が違うのか。坂道だ。保育園への道は、片道0.5キロのうち、半分が坂道。普通の自転車なら、立こぎで力ずくで上っていた。電動なら、軽く足を回すだけで、フワンと上っていく。重力がなくなったみたいだ。いや、正確には、モーターが70%の力を出してくれているから、私は30%の力しか出さなくていい。数学的には説明つくけど、体感としては、まじで魔法。

特徴としては:

  • ロングセラーモデル。つまり、実績がある。壊れやすいモデルなら、とっくにクレームで消えているはず。
  • バッテリー容量が16.0Ah。1充電あたりの走行距離は、パワーモード約59km、オートマチックモード約70km、ロングモード約107km。毎日片道2キロなら、ロングモードで週1充電で済む。
  • 充電時間が約5.0時間。夜中に充電するなら、朝には満タンになっている。
  • 重量が約27.7kg。重い。でも、電動アシスト自転車の平均は28kg前後だから、標準値。
  • 前子乗せ、後子乗せ両方対応。つまり、ノノを後ろに乗せて、将来的には別の子を前に乗せることも可能。(実際に、友人が前と後ろに乗せているのを見た。なんか、すごい勇気があるなって思った。夫には「絶対やめてくれ」と言われている。)
  • スタピタ2S機能で、スタンドを立てるとハンドルが固定される。(完全ではないが、スタンドを立てた時に自転車がぐらっと動かない。子どもを乗せたままちょっと目を離す時、安心。)
  • ハードランナータイヤで耐久性が高い。肉厚チューブもついている。毎日の送迎で、パンクは避けたい。

こんな人におすすめ:毎日3km以内の通勤・送迎に使う人。バッテリー容量が16.0Ahあれば、毎日ロングモードで使っても週1充電で十分。26インチで安定感があるから、子どもを乗せて走る人向け。

こんな人には合わないかも:毎日10km以上走る人。電動でも、毎日40km走ったら、バッテリーは1日で空になる。また、折りたたみタイプでないから、車に積み込みたい人には不向き。

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パナソニック ティモ・S(BE-FTS633)│乗り心地で選ぶなら、これ

楽天市場で評価★4.61/レビュー71件

ビビ・DXと同じパナソニックだけど、こっちはティモ・S。価格は132,330円。ビビより1万円高い。何が違うのか。サドルの位置、ハンドルの高さ、フレーム形状だ。

ビビ・DXはU形フレーム。ティモ・Sはループ形フレーム。つまり、ビビは「またぎやすい」設計で、ティモは「乗り心地が優先」設計。乗り心地というのは、バイクのポジションみたいなもの。ティモ・Sはハンドルバーがフラット形で、背筋を立てた状態で乗れる。ビビはアップ形で、少し前のめりの気分。

毎日同じ道を走るなら、乗り心地は重要だ。夫が「こっちにしとけば?」と言った時点で、私は心が揺れた。でも、子乗せ自転車として考えたら、またぎやすいビビの方が、朝の忙しさの中では楽だ。実際、ノノを後ろに乗せたまま、子どもの靴を脱がすとか、バッグを取るとか、そういう時に「またぎやすさ」は命に関わる。

特徴としては:

  • 長距離走行向け。ハンドルが高く、背筋を立てた乗り方になるから、長時間乗っても疲れにくい。通勤距離が5km以上ある人向け。
  • サドル高さが780~960mm。ビビは740~890mm。つまり、身長が高い人(170cm以上)に向いている。
  • バッテリー容量も16Ah。走行距離はビビと同等。
  • 重量が約27.1kg。ビビより600g軽い。細かい。
  • リアキャリア(荷台)がクラスSで、標準装備。ビビはオプション。つまり、買い物かごをつけたい人には、コスト面で有利。
  • ループフレームだから、スカートを穿いていても乗れる。(この時点で、女性向けという気配がする。)

こんな人におすすめ:毎日5km以上の通勤に使う人。長めのバッテリー走行距離で、身長170cm以上の女性。乗り心地を優先したい人。

こんな人には合わないかも:小柄な人(身長150cm以下)。毎日の送迎で子どもを乗せたまま自転車から降りたい人。(ループフレームはまたぎやすさの点で劣る。)

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パナソニック オフタイム(BE-FW071)│折りたたみを選んだ人への敬意

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これは、ちょっと異色。折りたたみ電動アシスト自転車。価格は128,800円。バッテリー容量が8.0Ah。走行距離は、パワーモード約30km、オートマチックモード約38km、ロングモード約53km。毎日の短距離移動には十分だけど、ロングモードで50km強だから、毎日2km×2往復なら、週3日の充電で足りる。

重量が約19.8kg。通常の電動アシスト自転車が27kg前後だから、約7kg軽い。折りたたみできるし、重量も軽い。つまり、「積み込める」のだ。

実は、友人がこれを持っていて、うちに来た時に「これ、マジでいい」と言ってた。週末に家族で遠出する時は、車に積み込んで、目的地で組み立てて乗る。毎日の通勤ではこれを使う。一つの自転車で二役こなしているのだ。なんか、効率的。すごい、無駄がない。

夫に「こっちはどう?」と聞いたら、「折りたたみ、めんどくさい」と一言。たしかに、毎日毎日、乗った後に折りたたんで、玄関に置いて、次の日また組み立てて……って、考えただけで疲れる。

特徴としては:

  • タイヤサイズが18インチと20インチ。通常は26インチだから、小さい。でも、折りたたみだから、仕方がない。
  • 変速が外装7段。内装3段より、自分でギアをコントロールする必要がある。毎日同じ道なら、あまり関係ないが、いろんな坂道や距離に対応したい人には便利。
  • バッテリー容量が8.0Ahで、容量は少ない。充電時間は約3.0時間。短い。
  • 3年間盗難補償付き。折りたたみだから、盗まれるリスクは高そう。補償は心強い。
  • 乗車適応身長が149~185cm。ティモより広い。つまり、背の高さに自動調整できる。

こんな人におすすめ:車に積み込んで、色々な場所で乗りたい人。毎日の通勤距離が3km以内。週1回以上、遠出する人。折りたたみの手間が苦にならない人。

こんな人には合わないかも:毎日、乗り降りがストレスだと感じる人。子どもを乗せる予定がある人。(折りたたみサイズが小さいから、チャイルドシート装着に不向き。)毎日5km以上走る人。

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パナソニック ビビ・DX 2025年モデル(BE-FD633)│最新版、同じく革命

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実は、ビビ・DXは毎年モデルチェンジしている。最新版は2025年モデル。私が買ったのは2024年モデル(実質2025年モデルと変わらない)。価格は119,680円。ほぼ同じスペック。ただし、売上数を見ると、最新版の方が「売れてる」のは自明だ。

違いは細部。バッテリーの充電精度が上がったとか、ブレーキのレスポンスが改善されたとか、メーカーは言う。でも、正直なところ、毎日2kmの送迎に使うなら、2024年と2025年の違いは感じにくい。

ただし、新しい方が「保証が長い」「故障時のサポート体制がしっかりしている」という安心感がある。3年間盗難補償も、ちゃんと機能する。

特徴としては:

  • 2025年最新モデル。スペックは前年と同等だが、細部の改善がされている。
  • バッテリー16.0Ah、26インチ。通勤・送迎向けの標準スペック。
  • 3年間盗難補償付き。盗難に遭ったら、新車の30%の金額で同タイプの新車に買い替えられる制度。
  • 防犯登録無料。これは地味だけど、手続きが面倒なので、ありがたい。
  • 国産フレーム。安心感がある。

こんな人におすすめ:毎日3km以内の通勤・送迎に使う人。最新技術を使いたい人。メーカーのサポート体制を重視する人。

こんな人には合わないかも:毎日10km以上走る人。折りたたみが必要な人。

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通勤用電動アシスト自転車の選び方│迷ったら、これ

5つの商品を紹介したけど、実際に選ぶとなると、迷う。だから、整理しよう。

まず、毎日の通勤距離で分ける。3km以内か、5km以上か。3km以内なら、ビビ・DX(BE-FD633)一択だ。なぜなら、バッテリー16.0Ahで週1充電で済むし、値段も安い(119,680円~122,900円)。ロングセラーモデルだから、故障時も安心。

5km以上、毎日走るなら、ティモ・S(BE-FTS633)を選べ。132,330円は高いけど、乗り心地が違う。毎日5km走れば、月100km以上。年間1,000km以上。その時間を快適に過ごすなら、1万円の差は安い。特に、身長170cm以上の女性なら、ティモの乗り心地は革命になる。

それでも迷ったら、最新の2025年モデル(119,680円)を選べ。2024年モデルと変わらないけど、新しい安心感がある。メーカーのサポートも手厚い。

もし、週末に遠出する計画があるなら、オフタイム(BE-FW071、128,800円)だ。折りたためるから、車に積み込める。毎日の通勤も、週末のレジャーも両立する。その柔軟さは、他に替わりがない。

さて、実際に買う時の注意点を3つ。

1つ目。バッテリー容量だ。容量が大きいほど、走行距離が長くなる。でも、毎日3km以内の送迎なら、16.0Ahで十分。8.0Ahでも週3充電で足りる。容量=値段ではないけど、容量が大きいと、その分バッテリーは重くなる。毎日乗せ降ろしするなら、軽い方がいい。

2つ目。チャイルドシートの対応だ。子どもを乗せる予定があるなら、前乗せ、後ろ乗せの両対応を選べ。ビビ・DXとティモ・Sは両対応。オフタイムは対応していない。(折りたたみサイズが小さいから。)

3つ目。重量だ。毎日乗り降りする自転車は、軽い方がいい。27kg前後が標準だけど、オフタイムは19.8kg。玄関に置いて、毎日乗せ降ろしするなら、その差は地味に効く。

最終的には、自分の毎日のシーンに合わせて選べ。毎日同じ距離、同じ道なら、ビビ・DX。毎日の乗り心地を優先したいなら、ティモ・S。柔軟さを求めるなら、オフタイム。

電動アシスト自転車のある生活│私の実感

4ヶ月、毎日乗ってみて、わかったことがある。

坂道が怖くなくなった。これが、最大の変化だ。普通の自転車の時は、坂道を見ると、心が曲がる。でも、電動なら、軽く足を回すだけで上れる。ノノを後ろに乗せても、びくともしない。

時間に余裕ができた。朝、焦らなくていい。保育園への坂道を、ゆっくり走っても、時間に遅れない。その心の余裕は、子どもへの接し方にも出ているのか、ノノが「ままがニコニコしてる」と言うようになった。(え、そんなに表情変わってた?)

体が軽くなった。これはマジだ。毎日の送迎で、腰に来ていた負担が、激減した。産後の腰痛で、朝起きるのが苦しかったけど、今は「あ、腰が痛い」なんて思わない。

余談だが、夫がうちの電動アシスト自転車に乗ってみたら、「え、これ、何。モーター?」と驚いていた。そして即座に「欲しい」と言った。(お前も買えばいいじゃん。)

電動アシスト自転車は、確かに高い。12万円、13万円。普通の自転車なら、3台4台買える。でも、毎日乗る自転車だからこそ、質にこだわる価値がある。それが、私の結論だ。

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