帰省ラッシュを乗り切る。子ども2人連れの家族旅行スーツケース選び

帰省ラッシュを乗り切る。子ども2人連れの家族旅行スーツケース選び 趣味・おでかけ

※本記事はアフィリエイト広告(楽天アフィリエイト)を含みます

また来た。夏の帰省シーズンだ。

実家は新幹線で3時間。我が家は親も祖母も健在で、帰省となると1週間単位。ハル(年長・6歳)とノノ(年少・3歳)を連れての移動は、もはや小型引っ越しである。

子ども2人の着替え、おむつ(ノノはまだ夜だけ)、濡れたものを入れるビニール、いつ崩すか分からない実家の荷物。柴犬「もも」の世話グッズ。そして夫ケンジが「移動中のいびき対策に枕を持ち歩きたい」と突然言い出す。(いびき?飛行機ですら寝るな。)

この狂気じみた荷物量を詰め込むために、私は毎年スーツケースと格闘している。子ども連れの帰省に、本当に使えるスーツケースとは何か。今年こそ、決着をつけよう。

サムソナイト インターセクト スピナー76|大容量で腰へのダメージが最小限

楽天市場で評価★4.5/レビュー48件(2026年7月時点)

「ハル、これ入る?」と聞くと、ハルは目を輝かせた。「ぼくが入る?」「……荷物がね」。年長児の発言に呆れながら、私はサムソナイト インターセクト スピナー76のふたを開く。

このスーツケース、とにかくでかい。93リットル。子ども2人の1週間分の着替え、おむつ3パック、濡れたタオル、実家から返してもらう土産物まで、全部ごっそり入る。「これは、革命だ」と最初は思った。ただし問題がある。重い。5.3キログラムの本体に、満杯の荷物を詰めると、新幹線の駅で階段を上るときに私の腰がぴしぴしと音を立てる。

だが待て。ふたを開いてみると、内装がかなり工夫されている。ウェットポケット(濡れた物を一時的に隔離できるスペース)がついているので、ノノの水着やビーチタオルを他の荷物から分離できる。荷物がコンパクトに収まるストラップも完備。去年の「無造作に詰めたら取り出すときに着替えがシワシワ」という悲劇から解放された。

ダブルホイール(4輪タイプ)で回転がなめらか。駅の階段の上り下りで、キャスターがつっかかることもない。新幹線の乗り降りで荷物を引きずるストレスは大幅に軽減された。価格は2026年7月時点で約47,025円。高いと思うか安いと思うか。私の腰のために、これは安い。

こんな人におすすめ: 1週間以上の帰省・家族旅行で、大人1人が大量の荷物を運びたい人。子ども連れで駅での移動が多い人。

こんな人には合わないかも: 機内持ち込みしたい人(93Lなので対応不可)。軽いスーツケースを絶対条件にしている人。

楽天市場で詳細を見る

サムソナイト シーライト 55cm|機内持ち込みで軽さを極めた選択肢

楽天市場で評価★4.8/レビュー45件(2026年7月時点)

「軽い。軽すぎる」。シーライト55を持ち上げた瞬間、思わず声が出た。2.1キログラム。これはスーツケースというより、かんたんなバッグのような軽さ。

我が家の帰省は基本、新幹線だから機内持ち込みは必須ではない。だが、夫ケンジが出張で福岡に行く時に「これ、借りていいか」と目をつけた。「ハル・ノノの着替え1日分くらいなら余裕」と言って、機内に持ち込んだ。実際、36リットル(拡張時42リットル)という容量は、3〜4日の短期出張にはちょうどいい。

ポリカーボネート製で耐久性も申し分ない。何より嬉しいのが、USBポート付きという地味だが本当に助かる機能。飛行場のラウンジで、スマホを充電しながら移動できるのは、子連れにとって有難い。

ただし、1週間の帰省に使うなら、このサイズでは容量が足りない。前述のインターセクト76との使い分けが肝。「短期出張・帰宅は3日以内」ならシーライト一択。「家族4人で1週間」なら大きいサイズが必須という棲み分けになる。価格は2026年7月時点で約34,999円。軽さと信頼性を両立させたければ、このポジションは強い。

こんな人におすすめ: 機内持ち込みを優先したい人。軽さを最優先する人。3〜5日程度の短期旅行が多い人。

こんな人には合わないかも: 1週間以上の帰省で、子ども2人分の荷物を入れたい人。大容量が最優先の人。

楽天市場で詳細を見る

グリフィンランド PC7000 Mサイズ|コスパ最強。子ども連れの強い味方

楽天市場で評価★4.46/レビュー13,748件(2026年7月時点)

レビュー13,000件超え。これはもう、「国民的スーツケース」と呼んでもいい領域だ。

グリフィンランド PC7000 Mサイズは、子ども2人分の着替え+親1人分の着替えがちょうど収まる55.2リットル。丈度64×43×28cm。価格は2026年7月時点で約16,980円。インターセクト76の3分の1以下。正気か。

実は去年、このスーツケースを買った。理由は単純。「帰省用に2つ欲しい。でもサムソナイトの2個買いはきつい」という家計事情から。使ってみると、これが想像以上に頼もしい。フレームタイプ(ハードケースで枠型)なので、ぐちゃぐちゃに詰めても内部で荷物が崩れない。TSAロック完備。ダブルホイール。

何より、「本体4.73kg、容量55リットル」というバランスが、実は子連れ帰省に最適だったことに気づいた。インターセクト76は大容量だが、満杯にするとキャリー棒を引くときに結構な力が必要。でもPC7000なら、多少重くても、女性の力で十分に引き上げられる。

ノノが「ままの すーつけーすが ちっちゃくなった」と言った時点で、私は全ての疑いを払った。このスーツケース、本当に使える。難点は、拡張機能がないこと(何かの都合で荷物が増えても対応できない)。でもその分、価格は安い。

こんな人におすすめ: 家族2人〜3人で4〜5日の帰省。コスパを最優先する人。複数個買いを検討している人。

こんな人には合わないかも: 1週間以上の帰省で、荷物がかなり多い人。拡張機能は必須という人。

楽天市場で詳細を見る

グリフィンランド Fk1037-1 LMサイズ|中堅どころの拡張性。1週間帰省の穴を埋める

楽天市場で評価★4.44/レビュー10,969件(2026年7月時点)

「あと、もう少し容量が欲しい……」という悶々とした気持ちで、このLMサイズを手に取った。

PC7000 Mサイズ(55.2L)とインターセクト76(93L)の間を埋めるのが、このLMサイズ(72.1L、マチアップ時88.7L)。中堅どころの立場だが、子連れ帰省にはちょうどいい塩梅だ。

去年の帰省で、ノノが急に夜のおむつが必要なくなったのに、私は予備で3パックも詰め込んでしまった。「なぜこんなに……」と新幹線の中で後悔したことがある。このLMサイズなら、そういう「念のため」の余白を十分に持てる。拡張機能(マチアップ)がついているので、足りなければ広げられる。

本体5.0kg。Mサイズより1.3kg重いが、許容範囲。フレームタイプなので、荷物が崩れる心配なし。TSAロック完備。ダブルホイール。価格は2026年7月時点で約11,980円。

「小さすぎず、大きすぎず。でも安い」という、実は最も実用的な選択肢かもしれない。我が家の場合、「帰省メイン用はインターセクト76」「短期出張はシーライト」「日帰り・1泊はPC7000 M」「1週間帰省だけど、ノノのおむつが減ったからLM」という風に使い分けている。

こんな人におすすめ: 1週間の帰省で、大人1人+子ども2人分の荷物。拡張機能が欲しい人。コスパと容量のバランスを求める人。

こんな人には合わないかも: 超大容量が必須の人。機内持ち込みしたい人(サイズ超過)。

楽天市場で詳細を見る

レジェンドウォーカー 5122-62|日本ブランドの信頼。修学旅行から帰省まで

楽天市場で評価★4.46/レビュー6,934件(2026年7月時点)

「ハルのために、修学旅行で使えるスーツケースが欲しい」。来年小学生になるハルが、修学旅行シーズンに向けて、どんなスーツケースを用意すべきか考えていたとき、ママ友から紹介されたのがレジェンドウォーカーだ。

日本ブランド。フレームタイプ。本体重量5.0kg。容量68L。外寸62×42×30cm。修学旅行の標準的な1週間分の着替えに対応。何より「5〜7泊向け」という表記が、ちょうど我が家の帰省期間と合致する。

実は親である私も使ってみた。子ども時代に「修学旅行のスーツケース」として使っていたものと比べると、キャスターが全然違う。昔は「ごろごろ……ががが……」という音で、駅の階段が苦行だった。でもレジェンドウォーカーは、静音ダブルキャスターで、ほぼ音がしない。こういう「昔のスーツケース体験」をリセットしてくれるだけで、有り難い。

フレームタイプなので、荷物が中で動かず、取り出すときに着替えがシワシワになることもない。TSAロック完備。無料受託手荷物に対応。価格は2026年7月時点で約12,480円(セール時)。日本ブランドなので、修理・不具合時の対応も安心。

我が家は「大人用はサムソナイト、ハル用はレジェンドウォーカー」という使い分けで、帰省シーズンの準備がスムーズになった。来年、ハルが修学旅行から帰ってくるとき、このスーツケースが大活躍するんだろう。

こんな人におすすめ: 修学旅行を控えた子ども向けスーツケース。5〜7泊の帰省。日本ブランドの信頼性を重視する人。

こんな人には合わないかも: 機内持ち込みしたい人。ハードケース以外を求める人。

楽天市場で詳細を見る

子連れ帰省。スーツケース選びの決定版

結局のところ、「最高のスーツケース」は存在しない。存在するのは、「自分たちの帰省パターンに最適なスーツケース」だけだ。

我が家の場合、答えは出た。

超大容量(1週間、大人1人+子ども2人の荷物がメイン)→ サムソナイト インターセクト スピナー76。腰が痛いという代償は払うが、駅での階段が怖くなくなった。内装のウェットポケットが、濡れた水着をきれいに分離してくれる。

短期出張・機内持ち込み優先 → サムソナイト シーライト 55cm。軽さと信頼性。USBポートも地味に助かる。

日帰り・1泊・コスパ最強 → グリフィンランド PC7000 M。13,000件超のレビューが全てを物語る。我が家は複数個買いで、親用と子ども用で分ける。

1週間帰省で「ちょうどいい中堅」 → グリフィンランド LM。拡張機能がついているので、「念のため」の余白を持たせられる。インターセクト76より軽い。

修学旅行・大型(5〜7泊) → レジェンドウォーカー 5122-62。日本ブランドの信頼。来年、ハルが修学旅行に持っていく。親世代でも使えるデザイン。

夏の帰省シーズン。ノノの「ままの すーつけーすが いっぱい!」という指摘を受けながら、我が家は5つのスーツケースで新幹線に乗り込む。ばかばかしいと言わないでほしい。これは、親が子どもたちのために積み重ねた、小さな知恵と経験の結晶なのだ。

帰省ラッシュよ。おまえごときに、負けるわけがない。

楽天市場でスーツケースを探す

あわせて読みたい

コメント

タイトルとURLをコピーしました