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腰が、痛い。
ノノを抱き上げて「ぐえ」とうめいてから、もう半年になる。夫に「そろそろ本気でマットレス変えようよ」と言われ、私は重い腰を上げることにした。ただし、シモンズのマットレスは種類が多い。5.5インチ?6.5インチ?ゴールデンバリュー?ビューティレスト?名前だけで頭がくらくらした。
そこで私は、ふるさと納税とポイ活の知識で家計を管理する一人として、シモンズの主要モデルを徹底的に調べることにした。実際に展示会で寝転んでみたり、楽天のレビューを読み漁ったり、夫に「これならいいかな」と聞いてみたり。その結果、シモンズのマットレス選びは「厚さ」と「硬さ」という、たったふたつのポイントで決まることに気づいた。
今回は、その選び方を家族の体験ベースで整理する。同じく腰が痛いママ友諸君、あるいは共働き家庭で「そろそろちゃんとしたベッドを買おうか」と悩んでいる人たちに伝えたい。
シモンズ 5.5インチ レギュラー|かための寝心地が好きな人向け
楽天市場で評価★4.73/レビュー74件(インテリア森田家具)
シモンズの5.5インチモデルは、「かため」である。線径1.9mmのやや太めコイルを使い、厚さ約21cm。これはシモンズの中では、エクストラハードに次いで固めの寝心地を実現している。
日曜の朝、夫と一緒に展示会で5.5インチに寝転んでみた。「あ、これ固い」というのが最初の感想だった。でも、腰を上げてみると、その固さが腰を「点」でしっかり支えている感覚があった。腰痛持ちには、この感覚は大切だ。マットレスがふにゃふにゃだと、寝返りのたびに腰が落ち込む。固めのマットレスなら、朝起きたときに腰がぐえっとうめくことが少ない。
実際に買った友人のママは「最初は固いと思ったけど、3週間で慣れた。今は腰の軽さが手放せない」と言っていた。ノノの友人宅で試しに寝させてもらったとき、確かに腰が痛くなかった。
こんな人におすすめ: 腰痛がある、寝返りが多い、朝起きたときに腰が重い、昼間のソファで仮眠するときもしっかり支えてほしい派。
こんな人には合わないかも: 寝心地の柔らかさを求める、体が小さい(体重が軽い)、肩こりがある、とにかく「気持ちいい」という感覚を優先したい。
価格は2026年4月時点、約96,900円(シングル)。送料無料だが、玄関渡しとなる。開梱設置をしてほしい場合は、別途費用がかかる可能性がある。
シモンズ 6.5インチ ゴールデンバリュー|バランス型で最も人気のロングセラー
楽天市場で評価★4.74/レビュー38件(インテリア森田家具)
これが、シモンズの「定番」である。6.5インチ、厚さ約23.5cm。線径1.9mmのコイルを使いながら、硬さはミディアム(中程度)。つまり、5.5インチの「かため」と、それ以上の厚いモデルの「ふんわり」の、ちょうど真ん中だ。
ホテルへの導入も多いモデルらしい。なるほど、と思った。ホテルのベッドって、誰にでも「気持ちいい」と思わせる必要がある。かための人も、ふんわり派も、両方が満足できる硬さ。それが6.5インチなのだ。
夫が「これならいいかな」と言ったのも、このモデルだった。試しに横になってみると、5.5インチよりも少し柔らかい感じがするが、決してふにゃふにゃではない。むしろ、「適度な弾力」という表現がぴったり来た。腰も支えられているし、肩も肩甲骨も自然な角度で沈んでいく。朝までぐっすり寝られそうな、そんな予感がした。
ゴールデンバリューという名前は、価格とのバランスの良さを表しているのかもしれない。約112,300円(シングル)で、シモンズのマットレスの中では中位の価格帯。ただし、寝心地は決して「中の下」ではなく、むしろ「万人向けの秀逸さ」を感じさせる。
こんな人におすすめ: 家族で好みが違う(誰にでも合わせたい)、腰痛はあるけど極度ではない、「気持ちいい」と「支え」のバランスを求める、ホテルのような寝心地がほしい。
こんな人には合わないかも: 「とにかく固い」「とにかく柔らかい」という明確な好みがある、既存のマットレスに強い不満があり、大きな変化を期待している。
価格は2026年4月時点、約112,300円(シングル)。送料無料。こちらも玄関渡しが基本だが、シモンズ公式ショップでの購入なら、別途オプションで開梱設置を追加できる場合もある。
シモンズ 6.5インチ ビューティレスト(楽天限定マットレス)|公式ショップのシンプル設計版
楽天市場で評価★4.77/レビュー62件(シモンズ公式ショップ)
シモンズ公式ショップが楽天限定で販売している、6.5インチマットレス。ゴールデンバリューと同じ6.5インチ・ミディアムの硬さだが、こちらは「詰め物を最小限に抑えた」シンプル設計だという。
つまり、コイルが主役であり、それ以外の余分な層が少ないということ。公式ショップの説明では「ポケットコイル本来の寝心地を引き出している」とある。正直なところ、この違いは実際に寝転んでみないと細かいニュアンスがわかりにくい。でも、「シンプル=余計なものがない=コイルの本来の性能が活きている」という理屈は、わかる気がした。
価格は約112,000円(シングル)で、ゴールデンバリューとほぼ同じ。さらに、楽天限定という触れ込みで、セット割引や枕カバープレゼント、ポイント3倍などの特典がついていることが多い。つまり、実質的には「ゴールデンバリューより安く、特典が手厚い」という可能性もある。
我が家の楽天ポイ活戦略を考えると、シモンズ公式ショップで買えば、ポイント3倍+クーポン2,000円オフの組み合わせで、実質10万円台前半に落とせる。これは家計管理者としては見逃せない数字だ。
こんな人におすすめ: 楽天会員で、ポイ活を気にしている、公式ショップから買いたい、シンプル設計=コイル本来の性能を重視したい、ゴールデンバリューと6.5インチの硬さは同じなので、価格とポイント特典で選びたい。
こんな人には合わないかも: ポイント還元よりも「厚みのある層構造」「豪華な詰め物」を求める、開梱設置などの手厚いサポートを求める。
価格は2026年4月時点、約112,000円(シングル)。ただし、楽天のセール時期(お買い物マラソンなど)に購入すれば、クーポンとポイント3倍で実質的にはさらに割引される。送料無料で、公式ショップなので安心感もある。
シモンズ 6.5インチ ダブルクッション(ボックススプリング&マットレスセット)|二層構造でワンランク上の寝心地
楽天市場で評価★4.84/レビュー63件(シモンズ公式ショップ)
これは、マットレスだけでなく「ボックススプリング(下層のクッション)」がセットになったものだ。つまり、マットレス+ボックススプリングで、全体の厚さは相当なことになる。シモンズの代名詞とも言える「ダブルクッション」という2層構造。上段のマットレスと下段のボックススプリングで、睡眠中の荷重を二段階で吸収する。
ホテルの高級ベッドってこういう構造だな、と思った。単なるマットレス単体ではなく、上下で「クッションのクッション」を実現している。理論としては完璧だ。寝心地としても、これ以上の安定感と贅沢感を感じられるのか、それは試してみたくなる。
ただし、価格が跳ね上がる。約156,000円(シングル)。マットレス単体の6.5インチと比べると、4万円以上の差がある。これは「ボックススプリング」という下層クッションの分だ。夫に「ねえ、これ15万円」と言ったら、「高い。高くない?」と半笑いになった。(高い?このマットレスの何が高い?私の腰は無料じゃないんだぞ)
ただし、楽天限定で枕カバープレゼント+ポイント3倍+クーポン最大2,000円オフという特典がついている。つまり、実質的には14万円前後に落とせる可能性もある。さらに、「ワンランク上の寝心地を求める」なら、この投資は悪くないかもしれない。
こんな人におすすめ: 高級ホテルのような寝心地を自宅で再現したい、家族全員が快適さを重視する、腰痛が深刻で「二層構造」の安定感が必要、予算に余裕がある。
こんな人には合わないかも: マットレス単体で十分だと思う、価格が最優先、部屋にスペースがない(厚いマットレスは置き場所を取る)。
価格は2026年4月時点、約156,000円(シングル)。セット商品なので、ボックススプリング+マットレスの両方が含まれている。送料無料(配送地域による追加費用あり)。公式ショップでの購入なら、開梱設置オプションも用意されている可能性がある。
シモンズ 5.5インチ レギュラー(開梱設置付)|配送サービス重視版
楽天市場で評価★4.72/レビュー39件(コモドカーサ楽天市場店)
5.5インチのレギュラーモデルだが、こちらは「開梱設置付」という点が特徴だ。つまり、ドライバーがマットレスを運び込み、梱包を解いて、部屋に設置してくれるということ。我が家は、ノノを保育園に送迎して、ハルを学校に送る日々で、配送時間を「立ち会う」という行為自体が大変である。開梱設置があれば、その手間は大幅に減る。
価格は約96,900円(シングル)で、インテリア森田家具の5.5インチと同じ。つまり、配送サービスが同じ値段に含まれているということ。これは、実際のところ「いいのか悪いのか」がよくわからない。もしかして、他店では「別途有料」という扱いなのか、それとも「うちは含めちゃう」という太っ腹なのか。
実際に問い合わせてみると、「選べる特典付」という記載があった。つまり、購入時に「開梱設置」「その他の特典」から選べるということだろう。これは家計管理者として重要だ。開梱設置の手間と、特典(ポイント加算など)のどちらが自分たちにとって価値があるか、冷静に判断する必要がある。
こんな人におすすめ: 配送立ち会い・開梱が大変、一人で新しいマットレスを部屋に入れるのは無理、子育てで忙しく「ラク」を優先したい。
こんな人には合わないかも: 自分たちで梱包を処理したい、開梱設置よりも「ポイント還元」を重視したい、実際に開梱設置が本当に必要か確実でない。
価格は2026年4月時点、約96,900円(シングル)。開梱設置が含まれるかどうかは「選べる特典」の内容次第なので、購入前に確認が必要。送料無料。
シモンズマットレス選びの実際のポイント|「厚さ」と「硬さ」で決まる
シモンズのマットレスを比較してわかったことは、シンプルだ。
厚さは二択:5.5インチ vs 6.5インチ
5.5インチ(約21cm)は「かため」で腰痛向け。6.5インチ(約23.5cm)は「ミディアム」で万人向け。この二択で、ほぼ決まる。
硬さの違いと実感:
5.5インチは、腰が「点」で支えられている感覚がある。かためなので、寝返りがしやすく、朝起きたときに腰が重くない。ただし、肩や腕がちょっと痛くなる可能性もある。6.5インチは、腰も肩も「面」で支えられている感覚。かための人も、やさしい寝心地を求める人も、どちらでも納得できる。
価格帯で選ぶなら:
5.5インチ単体で約96,900円。6.5インチ単体で約112,000〜112,300円。差は15,000円程度。ダブルクッション(ボックススプリング付き)は約156,000円で、かなり跳ね上がる。
ポイ活を加味するなら:
我が家は楽天SPU14倍を維持している(クレジットカード、保険、モバイル、ふるさと納税など合算)。シモンズ公式ショップで6.5インチビューティレストを買えば、ポイント3倍+基本倍率で、実質10万円前後に圧縮できる可能性がある。家計管理としては、これを無視するわけにはいかない。
配送・設置を重視するなら:
開梱設置付きのオプションがあるかどうかで、購入先を選ぶ価値がある。我が家のように「配送立ち会い時間が貴重」なら、その時短効果は15,000円の価値があるかもしれない。
結局のところ、シモンズのマットレス選びは「自分たちのライフスタイル」「予算」「ポイント活用」の三点セットで判断する必要がある。単に「硬さ」だけで選んではいけない。
我が家の最終判断|6.5インチビューティレストに決めた理由
悩みに悩んだ末、我が家は「シモンズ 6.5インチ ビューティレスト(楽天限定マットレス)」に決めた。
理由は、シンプルだ。
第一に、硬さ。5.5インチのかたさは「腰痛対策」として完璧だが、家族全員が納得する必要がある。夫は「少し柔らかめが好き」と言っていた。ハル(年長6歳)は、ベッドでジャンプすることが多い。ノノ(年少3歳)も、一緒に寝るときがある。6.5インチのミディアムは、その「全員」に対応できる硬さだ。
第二に、価格とポイント。基本の約112,000円から、楽天SPU14倍+クーポン2,000円オフで、実質的には10万円台前半に圧縮できる。これは、家計管理者としては無視できない差だ。
第三に、シンプル設計。「詰め物を最小限に」というコンセプトは、私たちの「本質的な寝心地を求める」というスタンスに合致していた。ボックススプリング付き(ダブルクッション)は魅力的だが、15万円という価格は、我が家の予算では「奢侈品(しゃくしひん)」の領域だ。
配送は、玄関渡しで我慢することにした。夫に「マットレスが来た日は、一緒に部屋に入れてくれ」と頼んだら、「わかった」と言ってくれた。(結局、夫の手を借りることになったが、それはそれで良い。家族で新しいマットレスを「迎える」という行為には、小さな喜びがあった。)
マットレスが届いた日、ノノは「ままの おふとんが おっきくなった!」と興奮し、その上でジャンプを始めた。夫が「やめて、11万円」と言った。ノノはやめなかった。
でも、初夜は最高だった。腰が痛くない。肩も痛くない。朝起きたとき、あの「ぐえ」といううめき声が出なかった。その瞬間、我が家はシモンズを選んで正解だったと思った。
シモンズのマットレスは、確かに「高い」。でも、毎晩8時間、人生の三分の一を過ごすベッドだ。その質を上げるための投資は、決して無駄ではない。
腰痛持ちのママ友たちに伝えたい。あなたの腰は、無料ではない。ふるさと納税の返礼品で和牛を選ぶのと同じくらい真剣に、マットレス選びに向き合う価値がある。そして、シモンズなら、その投資に見合う寝心地を返してくれる。そのことだけは、確かだ。


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