ReFaとダイソンドライヤーの違い|ヘアケア家電の選び方

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朝、ドライヤーのスイッチを入れると、ノノが「ままの きゅぅぅぅぅ」と叫んで逃げていく。私のドライヤーは古い。2018年に買ったパナソニックナノケアで、今は調子が悪い。風が弱くなり、乾くまでに15分かかるようになった。朝の準備の時間が延びるたび、夫に「そろそろ新しいの買ったら」と促されていた。ある日、友人が新しいReFaのドライヤーを持ってきた。「これ、本当にいいよ」と言いながら、髪をフワッと乾かす様子を見た。その瞬間、私の中に確信が生まれた。ドライヤーを新しくする時が来たのだ。

私は都内IT企業で時短正社員として働いており、週3日は在宅勤務だ。毎朝、ハル(6歳)とノノ(3歳)を保育園に送迎するため、朝のヘアドライタイムは限られている。髪が長くなった今年は、さらに時間がかかるようになった。加えて、38歳という年齢で白髪が増えたせいか、髪全体がパサついて見える。このタイミングで、本当に良いドライヤーに出会う必要があったのだ。最初は楽天市場で「高級ドライヤー」と検索し、ReFaの名前を何度も見かけた。同時に、ダイソンAirwrapの存在も知った。パナソニックナノケアも検討した。三者三様の特徴があり、価格も異なる。「どれが本当に良いのか」という問いに、私はしばらく答えられなかった。実際に使ってみたり、友人の話を聞いたりしながら、少しずつ理解が深まった。

ReFa ビューテック ドライヤー BX|5万円超の贅沢

楽天市場で評価★4.51/レビュー80件

ReFaの上位モデルであるビューテック ドライヤー BXは、定価が58,300円。正直なところ、「ドライヤーに5万円超?」というのが最初の感覚だった。しかし、MTG ONLINESHOP公式から購入できることを確認し、実物を見に行った百貨店で試させてもらった。その時点で、私の認識が変わった。

風の質が、明らかに違う。パナソニックナノケアでは「温かい風が出ている」という感覚だったが、ReFa BXは「髪を包む風」という表現が近い。双方向のセンシングプログラムが髪の温度を感知し、自動的に最適な温度に調整されるのだ。朝、寝ぐせがついたままでも、この風に当てると髪がするするとまとまっていく。ツヤ感も段違いで、「レア髪」という独自の概念が理解できた。

風量も大きい。デュアルエアフロー機能で、前後からの風で髪全体を効率的に乾かせる。実際に使うと、15分かかっていたドライタイムが8分程度に短縮される。朝の準備が劇的に変わる。ただし重さは約670gで、腕が疲れにくい設計だが、毎日となると多少の疲労感はある。

こんな人におすすめ:髪が長く、毛質が悪い、朝の時間がない、ツヤ髪を最優先にしたい人

こんな人には合わないかも:予算が限られている、軽さを最優先にしたい、スタイリング機能は不要な人

価格は2026年4月時点で約58,300円。公式オンラインショップから購入することで、2年間のメーカー保証が受けられる。

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ReFa ビューテック ドライヤー スマート W|コスパとパワーのバランス

楽天市場で評価★4.56/レビュー52件

ReFaの中でも注目度が高いのが、このドライヤー スマート W。価格は33,900円で、BXより2万円以上安い。楽天のランキングで1位を獲得した商品だ。「同じReFaなら、この価格帯は狙い目では」と思い、実際に購入を検討した。

特筆すべきは、その軽さだ。約520gという重量は、業界の中でも異例の軽さ。毎日朝晩使う私の腕のことを考えると、これは大きな利点である。加えて、折りたたみ式で、海外対応(AC100V-240V)なため、ハルの修学旅行にも持たせられる。実際に握ってみると、確かに疲れにくい。

風量はBXに劣るかというと、そうではない。新型モーターを搭載し、パワフルな風が出ている。実使用では、ロングヘアでも10分以内に乾く。センシングプログラムも同様に搭載されており、SCALP(スカルプ)モードで頭皮を優しく乾かせる。MOISTモードでは、髪のうるおいを保ちながらツヤ仕上げになる。

友人に聞いたところ、「値段の割に性能が良い。BXとの差は、正直わかりにくい」というコメントをもらった。それは、ReFaの技術が上位モデルと下位モデルで共有されているからだ。実際、楽天のレビュー平均もBXと同等の4.56。

こんな人におすすめ:ReFaの品質を試したい初心者、毎日のドライをラクにしたい、軽さと風量の両立を重視する人

こんな人には合わないかも:最高峰の仕上がりを求める、スタイリング機能をフル活用したい、予算に余裕がある人

価格は2026年4月時点で約33,900円。カラーはホワイト、ブラック、ピンクの3色から選べる。

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ReFa ビューテック ドライヤー プロ|美容師推薦モデル

楽天市場で評価★4.61/レビュー38件

ReFaシリーズの中でも「プロ」という冠がついたモデル。価格は43,000円と、スマート WとBXの中間に位置する。美容師が推薦する製品として、サロンクオリティを追求した設計が特徴だ。

このモデルの最大の特徴は、プロセンシング機能。温度を60℃以下に自動調整し、髪への熱ダメージを最小限に抑える。加えて、高密度炭素にヒーターを付けることで遠赤外線を放射し、より髪に優しく潤す仕上がりを実現している。イオナイザーも搭載され、空気中の分子をイオン化させることで、さらにツヤ感が増す。

風量は、パワーとしてはスマート Wと同等。しかし、使い分けモードが豊富で、「しっとりさせたいとき」と「ふんわりさせたいとき」の両立ができる。つまり、髪質に合わせた細かい調整ができるのだ。友人の美容師は「朝はふんわりモード、夜はしっとりモードを使い分けている」と言っていた。

消費電力が1200W(HIGH時)で、温風温度は約95℃(HIGH時)と約80℃(LOW時)の2段階。サイズも比較的コンパクトで、腕への負担も少ない。3年前に同じReFaシリーズの旧型を買った友人は「プロは本当に髪質が変わった。もう戻れない」と言っていた。

こんな人におすすめ:髪へのダメージ最小化を重視、毛質改善を目指す、BXとスマート Wの中間を探している人

こんな人には合わないかも:シンプルなドライ機能だけで良い、とにかく安く済ませたい、折りたたみ機能が必要な人

価格は2026年4月時点で約43,000円。ホワイト、ブラック、ピンクのカラー展開あり。

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ReFa ビューテック リセッター|スティック型で時短を極める

楽天市場で評価★4.52/レビュー71件

ここで紹介したいのが、ReFaの異色作。ドライヤーではなく、スティック型の多機能スタイラー「リセッター」だ。価格は38,500円。

このアイテムは、ドライからスタイリングまで、1本で完結する。つまり、朝のドライ後に別のアイロンを使う必要がない。実は、これは30代後半の私のような時短ニーズに完全マッチしている。

3つのアタッチメントが付属し、髪全体のドライ、スカルプケア、カールブラシでのスタイリングが可能。特に「ひし形シルエット」を作るコンセプトが秀逸。顔がキュッと見える髪型を、誰にでも再現できるという謳い文句は、本当なのか。実際に試した友人は「ハイライト当たるし、顔小さく見える」と言っていた。

軽量設計で、腕への負担が少ない。ハルがわざと使ってみたときも「ままのより軽い」と言った。これなら、子どもが自分で髪を乾かすようになっても使いやすい。温度調節も可能で、スカルプモードでは頭皮を優しくケアできる。

ただし、通常のドライヤーより小ぶりなため、短時間で全体を乾かす効率性では、ドライヤー BXやプロには劣る。「時短×スタイリング重視」ならリセッター、「純粋にドライ性能重視」ならドライヤーのラインアップを選ぶべき。

こんな人におすすめ:朝時間がない、ドライとスタイリングを1つで済ませたい、軽さ重視、ショート〜ボブヘア

こんな人には合わないかも:ロングヘア、大風量でとにかく早く乾かしたい、ドライヤー機能のみが欲しい人

価格は2026年4月時点で約38,500円。

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ダイソン Airwrap i.d. マルチスタイラー|最高峰の機能性

楽天市場で評価★4.79/レビュー14件

ダイソンのAirwrap i.d.は、39,800円。アウトレット品という扱いだが、新品で2年間のメーカー保証が付く。この価格は破格だ。

Airwrapの最大の特徴は、ドライヤーとしてだけでなく、コテやアイロンとしても使えることだ。つまり、朝のスタイリングで必要な道具がすべてこれ1台に凝縮されている。実際にサロンで見かけたスタイリストも、このシステムを使っていた。

複数のアタッチメントが付属し、ストレートアイロン、カーリングドラムなど、やりたい髪型に対応できる。朝、時間がない日でも、このマシンがあれば、ドライとセットが同時進行できる。これは、ReFaのリセッターにも共通する利点だが、Airwrapはさらに機能数が多い。

ただし、風質としてはどうか。ダイソンは「Air Multiplier テクノロジー」という独自技術で、細く高速な気流を生み出す。ReFaの「包み込むような風」とは異なり、「テンポよく乾かす」という感覚だ。私自身、友人のダイソンを試させてもらったが、風の質感は好みが分かれると感じた。ツヤ重視ならReFa、スタイリング効率重視ならダイソンという選別ができそう。

消費電力も大きく、重さも相応だ。毎日の朝ドライで使うなら、腕への負担を考慮する必要がある。また、アタッチメント交換が頻繁になるため、朝の準備時間を短縮するはずが、かえって時間がかかる可能性も。実際、ダイソンユーザーの友人の中には「結局ドライヤーだけで十分だった」と言う人もいた。

こんな人におすすめ:朝のスタイリングで複数の道具を使う、コテ・アイロン・ドライをまとめたい、最新ガジェット好き

こんな人には合わないかも:ツヤ髪重視、シンプルなドライ機能のみが欲しい、毎日のドライで腕を疲れさせたくない人

価格は2026年4月時点で約39,800円のアウトレット価格。通常価格はさらに高い。

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ヘアドライヤー選びの比較ポイント

ReFaとダイソン、どちらを選ぶべきか。この問いに答えるには、自分のニーズを整理する必要がある。

まず、「ドライ重視」か「スタイリング重視」かで分かれる。ReFaシリーズ全体は、ドライ性能とツヤ仕上げを最優先に設計されている。特にBXとプロは、毎朝のドライをより快適に、より美しくすることに注力している。一方、ダイソンAirwrapは、複数のスタイリング機能を1台で実現することに重点を置いている。

次に、「予算」だ。最安はReFaドライヤー スマート Wの33,900円。次点がダイソンのアウトレット品39,800円。リセッターが38,500円。プロが43,000円。BXが58,300円という順序だ。予算3万円台ならスマート W、4万円台ならプロかリセッター、5万円を超えてもいいならBX、という選別ができる。

第三に、「使用頻度と腕への負担」。毎日、朝晩使うなら、軽さが重要だ。スマート W(520g)とリセッターが圧倒的に有利。一方、BXやプロは比較的重いが、毎日使うのであれば、慣れと風量の効率性で相殺されることもある。

第四に、「髪質と仕上がりの好み」。パサつきやダメージが気になるなら、ReFaの温度制御技術が有効。ツヤ重視ならBXやプロ。朝時間がなく、セットの手軽さを最優先するなら、ダイソンやリセッター。

実際のところ、楽天のレビュー評価を見ると、ReFaシリーズはどれも4.5以上。ダイソンは4.79で最高峰だ。つまり、どれを選んでも後悔は少ないはず。問題は、「自分の朝時間と予算と好みに、どれが最も合致するか」という判断だけである。

私の場合、朝の送迎時間が限られており、ツヤ髪を優先したい。ただし、毎日の腕への負担も考えたい。そこで最適なのは、スマート Wかプロだ。スマート Wなら軽量で効率的。プロなら風量と仕上がりのバランスが取れている。両者の差は、細かい調整機能の有無。実際に店員さんに聞くと、「迷ったらプロの方が長く使える」とのアドバイスをもらった。

結局、どのドライヤーを買ったのか

散々迷った末、私が選んだのはReFa ビューテック ドライヤー プロだ。定価43,000円。予約して、ホワイトを購入した。

理由は、シンプルだ。朝の時間がない中での「ツヤ髪仕上げ」と「髪へのダメージ最小化」の両立が、このモデルで最も実現できると感じたから。また、美容師推薦という点も、素人の私にとって心強かった。

届いた当日、朝のドライで早速使用した。風の質感は、確かにBXと大きくは変わらない。けれど、セッティングのしやすさ、モード切り替えの直感性は秀逸だ。朝の準備が劇的に変わった。ノノが「ままの くせけが きれいになった」と言ったのは、この上ない褒め言葉だ。ハルも「ままの かみの つやが いっぱい」と。夫は「最近の朝ドライ時間が短くなったな」と気づいた。

3週間使用した今、私は確信を持って言える。このドライヤーは、朝の30分を変えた。それは、単なる時短ではなく、「自分の身体を大事にすること」への小さな投資だったのだ。38歳で新しいドライヤーに出会う。こんなに人生が変わるなら、もっと早く買っておけば良かったと思う。ただし、後悔よりも、これからの朝が楽しみである。

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