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火がつく。音がする。子どもたちの声がする。玄関を開けた瞬間、私は毎日こう思うのである。「あ、ごはんの時間だ。」
都内IT企業のディレクター職、週3在宅・週2出社。夫も同じIT職。つまり、家に帰ってくる時間は、ほぼ同じだ。ハル(年長6歳)は学童から、ノノ(年少3歳)は保育園から帰ってくる。ももが足にまつわりつく。ぴしゃぴしゃぴしゃ、と。この家の帰宅ラッシュの15分後には、夕食が出ていなければ、ノノの「ままぁあああああああ」が始まるのである。
正直に言う。いままで私は、この時間帯を恐れていた。
もう半年前の話だ。楽天市場で「ホットクック」を検索した時、私の人生は変わった。正確には、夕食の時間帯だけが変わったのだが、その15分が、家族全体の平穏を左右するのである。
ホットクックとは|共働きワーママの救世主
ホットクックは、シャープが販売する「水なし自動調理鍋」だ。食材と調味料を入れてボタンを押すと、あとは全自動。かきまぜユニットが自動で料理をしてくれる。温度センサーと蒸気センサーで火加減を調整し、素材の水分を活用して調理する。つまり、私たち共働きワーママは、朝セットして仕事に行けば、帰宅時にはあつあつの夕食ができているのである。
私がこれに気づいたのは、育休復帰直後だった。ノノがまだ1歳で、保育園に預けたばかり。夫の帰宅は私より1時間遅い。つまり、私がすべてをやる。ハルの学童迎え、ノノのお迎え、夕食の準備。それを週2日やる。残りの週3日は在宅だが、午後4時までは会議。終わったら即座に子どもたちの夕食準備だ。
あの頃、私の食卓は何だったか。
ほぼ毎日、冷凍パスタとチキンナゲットだった。ハルは「ままのめしは、いつもおなじ」と言った。当時のハルは4歳。他の子の親は何をしているのだろう。そう思ったものだ。
しかし、ホットクックを買った後、それは変わった。朝7時、米とカレー粉と野菜を入れる。夜7時、帰宅してふたを開ければ、本格的なカレーができている。ノノはその日、初めて「ままのカレー、すき」と言った。
革命だった。革命なのである。
1.6L ホットクック KN-HW16H|2〜4人家族の標準モデル
我が家はこれを買った。1.6Lの KN-HW16H である。
楽天市場で評価★4.71/レビュー55件。価格は2026年4月時点 約46,200円。カーボンマットミニが購入者全員プレゼントされるのも、地味に嬉しい。
1.6Lというのは、2〜4人分を一度に調理できる容量だ。我が家は家族4人+柴犬ももなので、ちょうど良い。朝、ノノをおんぶしながら、片手でジャガイモをカット。玉ねぎを入れる。人参を入れる。カレー粉をさらさらっと入れて、ボタンをぽち。その後、私は仕事に行く。夫が出社する前に帰宅するので、朝食を作ったりハルの学用品を確認したり、その間にホットクックが働いている。
仕様は、設定温度35〜90℃、最大予約設定時間15時間、保温機能最大12時間。掲載メニュー数は168。自動メニュー157、手動メニュー11だ。ほぼ毎日使って半年。私はまだ自動メニューの3分の1程度しか試していない。おそらく、あと1年は新しい料理との出会いが続く。
こんな人におすすめ|2〜4人の共働き家族。夜遅く帰宅する日が週に複数ある。夕食の準備時間を30分以上短縮したい人。
こんな人には合わないかも|一人暮らし、または少量調理が中心の人。コンセントの位置が限られた小さなキッチン(サイズ幅330mm×奥行282mm×高さ240mm)。
1.0L ホットクック KN-HW10G|一人暮らし・少人数家族向けコンパクトモデル
1.0Lは、1〜2人分、または「2食を同時に作りたい少人数家族」向けだ。1.6Lより小さいので、キッチンのスペースが限られている人に適している。
楽天市場での評価は★4.6/レビュー20件。価格は約36,300円。1.6Lより1万円安い。
この子でも、ホットクックの基本機能は全て備わっている。温度センサー、蒸気センサー、自動かきまぜユニット、低温調理、予約調理。掲載メニュー数も多い。友人の田中さんが買ったのはこれだ。彼女は一人暮らしの営業職で、帰宅が夜10時を超えることがある。「朝セットして夜に温かいご飯が食べられるだけで、もう幸せ」と言っていた。
また、1.0Lの利点は「2段調理」の有効活用である。付属の蒸しトレイを使えば、下段でメインディッシュ、上段で副菜を同時調理できる。つまり、ノノ用に薄めのカレー、ハル用に通常のカレー、という調整も可能だ。実際にやってみたことがあるが、加熱時間が異なるので、完全な同時調理ではないものの、別々に作るより圧倒的に楽である。
こんな人におすすめ|一人暮らし、または2人以下の少人数世帯。キッチンスペースが狭い。小型家電を揃えたい。
こんな人には合わないかも|3人以上の家族が毎日使う場合、1回の調理では足りない可能性がある。我が家が1.6Lを選んだのは、この理由だ。
1.0L ホットクック KN-HW10G-W(ヤマダ電機楽天市場店)|信頼の大手電機販売店版
同じ1.0Lモデルだが、ヤマダ電機の楽天市場店での販売版。評価★4.63/レビュー8件。価格は約40,400円。
機能は先述の1.0Lと同じだが、大手家電販売店での購入なので、保証やサポート面での安心感がある。楽天ビックも同様に扱っている。個人的には、ネットで家電を買う時は、できるだけ大手の販売店から購入することをお勧めしている。万が一の返品・修理時に、対応が速いからだ。
こんな人におすすめ|一人暮らし、または少人数世帯。大手販売店での購入を希望する。
こんな人には合わないかも|価格重視。個人販売店でも問題ない人。
ふるさと納税 KN-HW10G-W(大阪府八尾市返礼品)|節税しながらホットクックをゲット
これは、ふるさと納税の返礼品である。寄付額は150,000円。評価★4.13/レビュー8件。
ふるさと納税の話になると、私は急に目の色が変わるのである。年間SPU14倍を維持する楽天ポイ活民だからだ。毎年、我が家の家計簿には「ふるさと納税」という項目がある。和牛、蟹、フルーツ。そして今年は、家電にしようと決めていた。
150,000円の寄付で、所得税と住民税が控除される。我が家の場合、年収と家族構成から、ざっくり「100,000円分の所得税・住民税を納める代わりに、市町村に150,000円の寄付をする」という形になる。つまり、実質50,000円で家電を買うようなものだ。
ホットクックの市場価格は36,300円〜46,200円。150,000円の寄付で返礼率を計算すると、約24〜31%だ。悪くない。加えて、通常購入より少しおトクな気持ちで家計に迎えられるのが、心理的には大きい。
こんな人におすすめ|ふるさと納税の枠が余っている。年間所得が安定している。毎年返礼品を利用している。
こんな人には合わないかも|ふるさと納税制度を使ったことがない。所得が不安定で、控除額が読みにくい。
1.0L ホットクック KN-HW10GW(楽天ビック)|ポイント還元キャンペーン対象
楽天ビックでの1.0Lホットクック。評価★4.17/レビュー6件。価格は約40,400円。
このページには「エントリーで最大2万ポイント当たる」というキャンペーン記載がある。楽天ポイ活民としては、見逃せない。購入金額40,400円で、最大2万ポイント還元されれば、実質20,400円での購入になる(ただしエントリーと当選が条件)。
楽天ビックは、楽天グループの公式家電販売店だ。保証やサポートの面でも信頼できる。
こんな人におすすめ|楽天ビックでのポイント還元キャンペーンがある時期。楽天ユーザーで、ポイント還元を最大化したい。
こんな人には合わないかも|キャンペーン終了後。ポイント還元に頼りたくない(現金払いが確実)。
家族人数と用途で選ぶ|ホットクック購入ガイド
結論から言おう。迷ったら1.6L KN-HW16Hを選べ。なぜなら、共働きワーママの大半が「2〜4人家族」だからである。
ただし、以下の場合は1.0Lで十分だ。
【1.0Lで十分な人】一人暮らし。または2人以下の少人数世帯。キッチンスペースが狭い(幅330mm以上のスペースが確保できない)。週3日以上は外食・中食で済ませる。
【1.6Lをお勧めする人】3人以上の家族。毎日、家族全員で夕食を取る。朝に材料をセットして、夜に食べたい(予約調理をフル活用)。作り置き・冷凍を活用したい(1回で多めに作る)。
価格の差は約1万円。1年間のホットクック使用で摊される考えると、1回あたり数十円の差だ。後悔するなら、大きい方を選ぶことをお勧めする。
また、ふるさと納税を使う人は、1.0Lの返礼品がいくつか出ているので、チェックしてみるといい。実質負担がほぼゼロで家電を手に入れられるのは、家計としても大きいのである。
ホットクックで変わった我が家の夕食時間
話は戻るが、あの「ままぁあああああああ」の叫びは、いまはほぼ聞かない。
理由は単純だ。帰宅して5分以内に、あつあつの夕食がテーブルに出ているからだ。ノノは「ままのカレー、おいしい」と言い、ハルは「このシチュー、だれがつくった」と聞く。私は「ホットクックだよ」と答える。ハルは「ホットクック、すごい」とつぶやく。
その後、私は夫と交互に夕食を取る。週2日出社の日は、帰宅が遅いので、私が先に子どもたちを食べさせて片付けて、夫が帰ってきた後に、温かいまま(保温機能のおかげで)夕食を取る。週3日在宅の日は、子どもたちが寝た後、夫と二人で、ゆっくり夕食を取る。
それでも足りない時は、ホットクックで明日の分も作ってしまう。朝7時に2日分をセットすることはできないが、夜9時に明日のカレーをセットすれば、朝7時には完成している。予約調理機能のおかげで、このような柔軟な使い方ができるのだ。
36,300円から46,200円。ふるさと納税なら実質50,000円。この金額で、毎日の食卓がこんなに変わるなら、安いものだと思う。時間は、お金では買えない。ましてや、子どもたちの「ままのごはん、すき」という一言は、いくらの価値があるだろうか。
私は、毎日思う。あの日、ホットクックを検索した私は、正しかった。
まとめ|ホットクックは共働きワーママの最強の相棒
ホットクックは、時短調理家電の中で、最も実用的な選択肢だと確信している。
1.0Lは少人数向け、1.6Lは家族向け。どちらを選んでも、機能は同じだ。温度・蒸気センサーの自動調整、予約調理、低温調理、2段調理。毎日使えば、1年で168回以上の新しい料理との出会いがある。
価格は安くない。しかし、時間という有限資源を買うと考えれば、これ以上の投資はないのである。
我が家はこれで変わった。夕食時間が、家族の幸福度が、平日の心穏やかさが。
あなたも、ホットクックで変えてみませんか。


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