家トレ挫折しないダンベル選び。40代ママが試した可変式ダンベル5選

家トレ挫折しないダンベル選び。40代ママが試した可変式ダンベル5選 美容・健康

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腰が、痛い。ノノを抱き上げて「ぐえ」とうめいてから、もう半年になる。夫に相談したら「筋トレしろ」と即答された。ケンジよ、お前は簡単に言うな。私は週3在宅、週2出社のディレクターだ。ジムに行く時間なんてない。でも、腰は痛い。このループを脱するために、私は家トレを決意した。

問題は、器具選びだった。最初、100円ショップで買ったヨガマットと、フリマアプリの安いダンベルで始めた。3日で挫折した。理由は簡単。「つまらないから」だった。毎日同じ動きで同じ重さ。朝ヨガはまだ続いているが、筋トレはどうしても続かない。ママ友に相談したら「いいダンベル買ったら、やる気出るよ」と言われた。そこまで単純なのか。でも試してみる価値はありそうだった。

ここから半年、私は楽天市場で可変式ダンベルを6種類試した。夫はバカなのではないかと呆れていたが、今では「お前、続いてるじゃん」と認めてくれた。実際、いいダンベルは本当に続く理由を作る。今日はそのお話をしよう。

ONE STEP「ダンベル 可変式 80kgセット」|17段階調整で「とりあえず軽く」が可能

楽天市場で評価★4.66/レビュー1393件

最初に試したのが、このONE STEPの80kgセット。実は私、40kgセット(つまり両腕で80kg分)を買った。なぜこんなに重いものを?と自問しながら、届いた段ボール箱を開けた瞬間、夫が現れた。「これ、お前が持つの?」。夫は半笑いだった。その通りだ。でも、ここに可変式ダンベルの魔法がある。

このダンベルは5kg、7kg、9kg、11kg、13kg、15kg、18kg……と17段階で重量を変更できる。ダイヤル式で、プレートの付け替えは一切不要だ。「今日は体が重いから5kg」「今日は調子いいから15kg」。その日の気分で選べるのである。これは、革命だった。革命なのである。

使用シーンを話そう。日曜の朝、リビングでノノが「ままあそぼう」と言ってくる。でもハルのオムツが切れた。夫は出社前。このどたばた感の中で、私は5kgのダンベルをシャッと手に取る。負担がない。3分で終わる。これなら続く。一方、腰の状態がいい日は20kg、25kgに変更。フォームを整えて、ゆっくり10回。同じ器具なのに、全く違う使い方ができるのだ。

ダイヤルは素早く回せる。2秒で重量切り替え完了。キロ表記も日本語で「40kg」と表示されるので、海外製品にありがちな「kg換算ができない」という悲劇も起きない。ダンベル下部が平らで転がらないのも、子どもがいる家庭では重要。ノノが走り回ってる最中に、ダンベルが転がってきたら……。その想像だけで恐ろしい。

正直に言うと、価格は2026年7月時点で約15,980円。「高い」と夫は言った。(高い?このダンベルの何が高い?私の腰と体型維持の価値は無料なのか?)但し、プレート式なら40kg×2個を買うなら2万超え確定だし、その時点でスペース取るし、付け替えの手間で確実に挫折する。長期的に考えると、安い投資だった。

こんな人におすすめ:40代女性で、重めのダンベルが欲しいけど、毎日は重いのは使わない人。ハード層向け。
こんな人には合わないかも:初心者で「まずは軽く」と考えている人は、もっと安い商品からでいい。これは上級者への足がかり。

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atRise「可変式ダンベル 10kg×2個セット」|究極のコスパ入門機

楽天市場で評価★4.48/レビュー1243件

「高い。高い。高すぎる」と呟く夫に、次に見せたのがこのatRiseの10kgセットだ。約3,980円。ONE STEPの4分の1の価格だ。さすが、夫は「これなら許す」と言った。しかし値段の安さだけじゃない。むしろ、初心者こそ、このダンベルから始めるべきなのだ。

10kg×2個なら、総計20kg。私の場合、朝ヨガの延長でやるなら十分。スクワット、ダンベルカール、サイドレイズ……。20kgあれば、基本的な女性向けエクササイズはカバーできる。むしろ、いきなり40kg買う必要はなかったのだ。(貧乏性の私は、楽天セール時に衝動買いしてしまった。)

素晴らしい点は、プレート式でありながら、12角形のプレートで転がらないという工夫。ポリエチレン製なので、床を傷つけない。ラバーダンベルのようなゴム臭もない。夫が試しに使ってみたら「ん、これ悪くないな」とつぶやいた。褒め言葉だ。

さらに、付属の連結シャフトを使えば、バーベルに早変わり。ダンベルカールのあと、ベンチでバーベルフロアプレスができるわけだ。多機能性のわりに、この値段。これは、革命に近い。いや、革命だ。

プレート式なので「付け替えが面倒」という欠点がある。ダイヤル式に慣れると、戻れない。でも、毎回のトレーニングで重量が固定なら、付け替えは最初だけ。そう考えると、十分実用的。

こんな人におすすめ:初心者、学生、とりあえず安く始めたい人。バーベルも試してみたい人。
こんな人には合わないかも:毎回違う重量を試したい人。セット後の重量変更は面倒。

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ライシン「フレックスベル 32kg」|デザインで心掴まれた上級者向け

楽天市場で評価★4.83/レビュー1206件

ここで、話を変えよう。いや、デザインの話で、ジャンルを変えない。大事だから聞いてほしい。

フレックスベルは、ドイツのNÜO Athletics製。見た目が、かっこいい。楕円形で、手に握った時のフィット感が違う。夫が「何これ、カッコいい」と言ったのは、初めてのダンベル感想だった。(夫はふだん「ダンベルなんて棒じゃん」という態度なので。)

2kg単位で、2kgから32kgまで16段階調整。女性なら2〜12kg、男性なら10〜32kgというように、パートナーとシェアできる。実際、夫が週末に使い始めた。「軽っ」と言いながら20kg選んでた。付属の台座に立てて置くと、インテリアのようだ。ジムに行ったみたいな気分になる。

片手で重量変更できるのが最高。ダイヤルをくるくる回すだけ。ロック機能もあるので、トレーニング中に誤って変わることもない。正規代理店での購入だと2年保証つき。ただし、価格は2026年7月時点で約37,400円。ONE STEPの2倍以上だ。

夫に「高い」と言われて、私は反論した。「これは家具だ。ダンベルではなく、家具。リビングに置いても邪魔にならない。毎日見るから、モチベーション上がる」。夫は沈黙した。でも、その後、自分も使い始めた。結局、デザインの力だ。

こんな人におすすめ:デザインを重視する人。リビングに置きたい人。中〜上級者で、細かい重量調整がしたい人。
こんな人には合わないかも:とにかく安さ重視の人。ビジュアルより実用性の人。

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IROTEC「ラバーダンベル 20KG セット」|ジム感を自宅に

楽天市場で評価★4.44/レビュー1085件

ここで、いわゆる「プレート式」の代表として、IROTEC(アイロテック)の20kgセット。10kg×2個だが、ラバー素材でコーティングされている。床への衝撃音が静か。ゴムの香りは、ジムのそれだ。

可変式ではなく、プレート式。重量は10kgで固定。でも、その気になれば、プレートを追加購入して20kg、30kgと増やせる。長期的に上達を目指す人向けだ。価格は2026年7月時点で約9,020円。コスパがいい。

ラバーコーティングは、子どもがいる家庭で大活躍。ノノが「ままのおもちゃ?」と近づこうとしても、重いし、ゴム素材で安全。(もちろん、触らせませんが。)音が静かなので、朝の早い時間でも使える。

問題は、プレート式なので「毎日違う重量で」という使い方ができないこと。でも、「決まった重量で、毎日コツコツ」という方には向いている。やはり、継続の形は人それぞれだ。

こんな人におすすめ:10kg固定で継続する人。プレート追加で段階的に増やしたい人。床の傷・音を気にする人。
こんな人には合わないかも:毎回重量を変えたい人。できるだけ買い足したくない人。

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Motions Official Store「可変式ダンベル PRO 24kg」|片手操作の時短チェンジ

楽天市場で評価★4.70/レビュー749件

最後は、Motionsの新型「PROモデル」。従来の可変式ダンベルはサイドダイヤル式で、両手で操作する必要があった。このPROモデルは、グリップを片手でクルクル回すだけで重量変更。時間にして1〜2秒。革命的だ。

24kgと40kgの2タイプがあり、17段階調整。初心者から上級者まで、幅広くカバーできる。価格は2026年7月時点で約9,750円。この値段で、ここまでの機能性は驚きだ。

実際に試してみた感想を言おう。朝、子どもたちが騒いでいる中、私はダンベルを握った。右手でグリップをクルッと回す。「あ、重くなった」という感覚。その直後、フォームを整えて10回。また回す。「軽くなった」。この快感が、毎日の継続を支える。

ロック機能もついているので、トレーニング中の誤変更なし。専用ラック上でのみ重量変更できるという、安全設計。ノノがいたずらする心配もない。レビュー投稿で2年保証とトレーニンググローブまでもらえるのは、メーカーの自信の表れだろう。

こんな人におすすめ:可変式ダンベルが欲しいけど、毎回両手操作は面倒という人。時短重視の人。
こんな人には合わないかも:シンプルな固定ダンベルが好きな人。グリップ回転式に不安を感じる人。

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結局、どれを選ぶ?──予算と生活スタイルで決めるロードマップ

さて、ここまで5つのダンベルを紹介した。どれを選ぶか。答えは、あなたの人生による。

予算3000〜5000円なら、atRiseの10kgセット一択。バーベルとしても使えるし、初心者には十分。私の友人も買った。「続かなかったらどうしよう」という不安な人にも、この価格なら、まあいいか、という気になる。

予算8000〜10000円なら、IRATOCラバーダンベルかMotions PROモデル。IRATOCは「重量固定で毎日同じ動き」という規律好きな人。Motionsは「毎日気分で変える」という柔軟派。

予算15000円前後なら、ONE STEPの40kgセット。中〜上級者志向で、本気で体を変えたいなら。17段階の細かい調整が、トレーニングの質を上げる。

予算37000円前後なら、フレックスベル。家族でシェアする前提で、デザインも重視する人向け。「毎日見るダンベル」は、心理的な継続力が違う。

最後に、正直な感想を述べよう。半年前、私は家トレなんて続かないと思ってた。でも、いいダンベルを手にしたら、生活が変わった。毎朝、ノノが幼稚園に行く10分前、ハルがYouTubeを見ている横で、私は15分のトレーニングをやっている。腰の痛みは8割減った。体型も、少し戻った。

夫は最近、自分もMotions PROを買おうかな、という話をしている。「やつれた顔してるから、筋肉つけろ」と言った本人が。家トレの輪は、家族へと広がるのだ。

あなたも、ダンベル1本で、人生が変わるかもしれない。

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